高校受験

人生のターニングポイントとなる進学の受験について、もう、20数年前の話であるが、

何かの参考にして頂ければ幸いです。

私の初受験は高校受験でした。

当時は神奈川県横浜市に住んでいたので、公立の高校に受験はアテストなるものがあり、その点数で進学できる公立高校が縛られるシステムでした。

その当時の学力(小学生～中学生)は、決して成績の良い生徒ではありませんでした。学年で下から数えたほうが早いほど成績が悪い人間でした。

それでいて、小学生～中学生までは塾に通わせてもらっていたのに関わらず、

成績はあがりませんでした。

今、振り返ると、なぜ学力が上がらなかったのか考えてみると以下が主な原因でした。

1. 勉強なんてできても社会では役に立たないと思い込んでいた。
2. テレビゲームが好きで、勉強よりもテレビゲームを優先させた。
3. 先生の教え方が合わなかった。

1. 2については自業自得だと今では認識しています。

ただ、3については、教えるのが下手な先生で、勉強が楽しいと感じなかった。

ここが問題なんだと思っています。

先生は教えるいわばプロフェッショナルではならないので、成績が悪い勉強が出来ない生徒と本気向き合う必要があるのではと思っています。

すると、何かを契機に学力が上がるかもしれないからです。

私は高校受験の時は、上記のように成績が悪かったので、本当に合格できるか不安でした。公立では５教科の試験でとても頑張れないと思い、私立であれば３教科なので、まだ何とかなるのではと考え、私立に進学することを決めました。

そして、中学３年生の夏休み以降は、ひたすら勉強をしていました。

塾での学習、志望校の過去問題を解きまくり、何とか私立の第一志望に合格しました。

やる気になれば、何とかなるなぁーって思いますが、正直それでも辛かった。

塾に通わせてくれた親に感謝です。